
ある日、お兄犬ブルーがいつものように、自宅のペット用トイレに行った時のこと。
「あれ?!ブルーちゃんおしっこ出てないねぇ。」 オス犬がおしっこをする、片足ポーズのまま、でていないのです。 かすかに、ポタポタと出る程度。
これは、何かおかしい!犬の病気の専門家に相談しなければ!!と思い、獣医さんに見てもらいに、すぐにペット病院へ連れて行きました。 病気の検査の結果は、どうも尿結石で、おしっこがつまっているようなのです。
「犬の尿結石?犬の病気にも尿結石?」 とびっくりしたのですが、年齢に関係なく、体のつくり的に、ペット犬も、オス犬がなりやすい、犬の病気だそうです。
病院では、結石を出す為に、尿道から管を通して尿を排泄したり
膀胱の辺りにゼリーをつけて、エコー検査したりと、お兄犬ブルーにとっては、辛くて嫌な病気の診察は、見ていて本当に可哀想でした。
お兄犬ブルーは、病気の治療に、まず結石用のドッグフードで、病気治療することになりました。 病気治療には、「ヒルズ 犬s/d」「ヒルズ 犬c/d」 という病気治療や予防用の、ドッグフードで、尿石の原因になるタンパク質と、ミネラルを減らし、尿を酸性にして、ストルバイト結石(結石の種類)を、溶かすというものでした。
ポタッポタッと、しずく程度しか病気で出なくなった尿が、翌日、全く出なくなったのです。 お兄犬ブルーも、おトイレで、「ん〜〜」 と踏ん張るのですが、出ないのです。 そしてお散歩にいっても、やはり出ない!とっても苦しそう。。

これには、見てる方が辛くなりました。 尿が出ない状況が続くと、ペット犬の命にもかかわる病気と、聞いていたので、再度、ペット病院の獣医さんのもとへ。
再び、尿道から管を通してみたものの、ブルーを苦しめている犬の病気の、原因となる結石が、取れた気配はありません。 結果として、尿量を増やし、自然と尿で結石を、排出させる為の、注射をしてみることに。 こういう犬の病気の際に利用する、体に水分を注入する、液体注射をして見たのです。
お兄犬ブルーは、その液体注射で、体の皮膚がびろ〜んと伸びたようになって
ブヨブヨの体に、大きな ばんそうこう。そんな姿になりました。
病気治療の姿や、病気治療で管を通したり、注射をして頑張っているブルーを見ていると、涙がでるほどでした。
病気治療の液体注射後、すぐに散歩に連れて行き、尿で結石が出るのを待ちました。 それで無理なら、病気の治療には、外科的手術という話だったので、すがるような気持ちでした。 お兄犬ブルーが、おしっこしようと、足を上げるたびに、尿が出るかを見る。 足を上げるけど、まだ尿が出ない。 というのを、何回も繰り返しました。
15分くらいの時間が、1時間に、2時間にも感じました。 ペット犬の病気で、ペット病院から戻るのを待つ家族も、気が気ではありません。 「お願い!ブルーちゃん出て」 祈るような気持ちで、お兄犬ブルーのおしっこを待ちます。
病気治療の注射してから、15分経った頃でしょうか、ピューっ!と勢いよく尿がでて、その後も、チョロチョロとですが、尿が出るようになったんです。「やったぁ〜〜〜!出たぁ!ブルー良かったね!」 もう道端で涙しながら大騒ぎしました。 長かった(体感ですが)悲劇の結末は、ハッピーエンドを迎えたのです!
その後、ペット病院でエコー検査したところ、病気の結石らしいものも、なくなっていました。 結石用のドッグフードもよく効いたようで、病気予防のためにも、しばらく続けることにしました。ました。 尿結石は、数年たっても、再発はしていないのですが、それ以来、お兄犬ブルーの尿の出方には、気をつけるようにしています。
末っ子犬アレックスは、尿結石はなく、やはり犬の病気も、犬の体質的に、結石ができやすい犬、なりにくい犬、というのもあるようです。 少しでも、おかしいなと思ったら、早めに予防食を取るなどの、早期の処置が、犬の病気対策にも、大事ですね。
結石(ストルバイト結石など犬種によって異なる)によって、尿道が詰まる病気。
尿に含まれるリン酸、カルシウム、マグネシウムなどの成分が結晶化して結石に。
尿が出にくくなったり、血尿がでることも。(結石が尿道を傷つけるため)
⇒ 治療方法
結石が小さい場合、結石の種類によって、結石を溶かす特別な療法食を与えたり、
抗生物質を投与します。 結石が大きい場合は、外科的な手術で取り除きます。
ヨークシャテリア兄弟犬の ちょっとおかしな日常は とっても癒しです